「ほっ」と。キャンペーン

憲法9条改定の賛否を問うシール投票を全国的に行います


by tohyou

カテゴリ:ヒバクシャの9条意見投票( 3 )


憲法9条 変える?変えない?はがき「意見投票」の結果

  「自分史つうしん ヒバクシャ」第159号(2006年5月)では、「憲法9条変える?変えない?」全国意見投票(下記参照)に呼応して、読者へのはがき投票を呼びかけました。回答者は128名(4月28日現在。内訳:被爆者76名、協力者52名)。多くのみなさんのご協力ありがとうございました。投票結果とみなさんの声を、原則としてそのままご紹介します(敬称略。〔  〕内は補筆部分)。この投票結果とメッセージは、「全国意見投票」の事務局宛に報告するとともに、憲法9条「改正」への被爆者・協力者の意見として、各政党、衆参国会議員とマスコミ各社宛に送ります。

憲法9条 変える?変えない? はがき「意見投票」 集計結果

私は、憲法9条を変えることについて
          賛成します  分からない   反対します    計
被爆者     0          02(2.6%)  74(97.4%) 76
協力者     1(1.9%)    1(1.9%)  50(96.2%)  52
  計      1(0.8%)    3(2.3%) 124(96.9%) 128


 【設問の項目】
1.憲法9条を変えることについての賛否
〔賛成します・分からない・反対します〕
2.そう思う理由、憲法9条や9条をめぐる現状についての意見など



   被 爆 者

*(被爆地、現年齢、居住地、職業)

◆浅野 茂義(長崎被爆、77歳、長崎県)
1.反対します
2.戦争を放棄している現行憲法は世界に誇るもの。絶対に第9条を変えるべきでない。万一、変えられて戦争ができるようなことにでもなったら、原爆地獄の再来を意味することを日本国民は覚悟せねばならないだろう。

◆飯田 齊(広島被爆、76歳、広島県)
1.反対します
2.太平洋戦争で我々日本人は大変不幸な目にあった。今の生活の中では想像できない悲惨な光景が多々あったことを胸に刻みたい。
戦争はあらゆる人々を不幸にする。二度と戦争はしない決意のもと平和憲法ができたことを忘れてはいけない。今の平和な世の中に生きることの幸せ!! 憲法9条を守っていくことによって恒久平和を祈りたい。

◆伊谷 周一(広島被爆、77歳、鳥取県、会社社長)
1.反対します
2.原爆による惨禍は9条の原点、変えさせてなるものか。

◆上田 四郎(長崎被爆、74歳、長崎県)
1.反対します
2.戦争の加害者にならないために、また、戦争の被害者にもならないために、憲法9条を守らねばならない。

◆上野 亮(広島被爆、東京都)
1.反対します
2.現存するいかなる兵器も及びません、この核兵器――。ハイ、本当に、外部、あわせて体内部放射能によって、今なおそのくるしみを理解されずにこの世を後にするヒバク者の叫びをきいて下さい。
“人類の滅亡”あるのみで~す、ハイー。

◆内田 作治(広島被爆、80歳、山口県)
1.反対します
2.幸せの基本は、平和です。

◆内田 保信(長崎被爆、77歳、長崎県)
1.反対します
2.日本国民や全世界の平和愛好の諸国民がつねにのぞんでいる「全世界に平和を」の意向に反して、イラクに自衛隊を派遣している小泉自公内閣が、一番のぞんでいる憲法9条の改悪に、断固反対! 平和憲法をあくまで守りぬいて、世界に平和を!

◆尾畑 正勝(長崎被爆、87歳、長崎県)
1.反対します
2.再び戦争をしてはいけない。米軍の基地を一日も早く米国内に移してもらいたい。米国が日本を守るのではなく、自分の国を守るためだと思います。

◆甲斐 豊(長崎被爆、80歳、鹿児島県)
1.反対します
2.将来、原爆を使うことになるから。

◆嘉数 博(長崎被爆、79歳、沖縄県、無職)
1.反対します
2.生きとし生けるもの、あらゆる生物が相互に自己主張を固執して争い、身体的・精神的(人間のみ)に傷付いて、その波紋にながく苦しむ。これは、かつての戦争で世界の人々が経験しており、ごく一部の人間の「エゴイズム」によって引き起こされる戦争という相互作用によって、彼我ともに傷つきながく苦しまねばならない。
故に、現平和憲法を喜び、再び戦争につながりかねない「9条改悪」には絶対反対である。

◆片山 曻(広島被爆、74歳、東京都)
1.反対します
2.広島であの日、地獄を見た被爆者の一人として、故郷、爆心・中島地区が消滅。1万2千人の人々も殺されたこと。当時中学生だった友も、名前が判明したもの7,000人が殺されたこと。広島・長崎で20余万人が殺されたことを背負って生きてきました。これらの犠牲のもとに憲法9条が生み出されたこと。さらに15年戦争でアジアの人びと2000万人、日本人も310万人が犠牲になっていること。このおびただしい白骨の上に、平和憲法9条がつくられたことを、知識だけでなく感性としても実感すべき時だと思います。

◆亀井 賢伍(広島被爆、75歳、神奈川県)
1.反対します
2.9条改悪を許すことは、過ちを繰り返すことです。原爆で非業の死を遂げた人々は、安らかに眠れません。原爆の碑の誓いを守るため、9条(戦争放棄、戦力不保持)改悪に反対します。

◆川口 隆(広島被爆、78歳、愛知県、年金生活者)
1.反対します
2.戦争は人間相互の殺し合いです。戦争のない平和な憲法を守ります。私は戦争中、中学生でした。勉強も満足にできなく、勤労奉仕に軍事訓練に、灯火管制で室は暗く、学校では国のために兵隊に行くことを勧められ、志願で兵隊に行き広島で被爆しました。

◆菊地 孝雄(広島被爆、78歳、宮城県)
1.反対します
2.戦争は要らない。まして第2次世界大戦の二の舞はごめんだ。すでに核兵器製造や、持込みが着々進められている現状をまじめに見つめてほしいと思う。

◆北村 三子夫(広島被爆、82歳、長野県)
1.反対します
2.憲法9条改正は〔改正し〕戦争のできる国に〔する〕動きが強まっている。世界最初の戦争放棄国であり、憲法9条の改正は絶対に許されません。あの日忘れまじ。ヒロシマ、長崎に落された原爆を思い、再び戦争の危険が目の前に〔迫る〕、今こそ9条改正を反対し、国民一人ひとりが今こそ団結して反対し、核兵器絶滅、廃絶、戦争のない世界平和を念じようと思います。

◆楠本 熊一(広島被爆、81歳、和歌山県)
1.反対します
2.憲法9条は世界に誇るべきもので、決して変えてはなりませぬ。
どんな場合でもどんな時でも、戦争をしてはなりませぬ。戦争によって解決できるものは何もありません。

◆久保 亨(長崎被爆、80歳、東京都)
1.反対します
2.原爆で家の下じきになり、命は取り止めましたが、裸一貫、人の情で今日まで一生懸命働き、いろんなことを学びましたが、なにも出来ないで80歳になりました。でも、命に代えても、憲法9条の変更は嫌です、反対です。

◆熊谷 睦子(広島被爆、75歳、広島県)
1.反対します
2.生まれた時から軍国主義教育を受け、14歳で日本国の敗戦を経験しました。信じきっていた神国日本の国土は破壊されつくし、そのうえ、数えきれない膨大な数の人々の肉体もくずれさってしまいました。何も信じることができない時にできた、“軍隊をもたない、戦争をしない”憲法は、唯一の拠りどころ、というより、至極当然のことでした。
あの残酷な時代を知らない人、知る努力をしない人たちの甘い考え方に猛省を求めます。絶対に憲法9条は死守しなければなりません。

◆小宮 悌(広島被爆、82歳、神奈川県)
1.反対します
2.戦争の体験もあり、被爆者であり、人一倍心配です。

◆齋藤 政一(広島被爆、81歳、岩手県)
1.反対します(絶対反対)
2.憲法9条 地球の宝
平和外交には 平和が!!
武器外交には 武器戦争

◆阪本 郁雄(長崎被爆、76歳、熊本県)
1.反対します
2.大反対

◆坂本 フミヱ(長崎被爆、75歳、長崎県)
1.反対します
2.9条を変えると、民主主義国家でなくなり、国民生活がゆがみ、平和でなくなる。

◆佐々木 京一(広島被爆、89歳、宮城県)
1.分からない
2.日米安保の関連により、単純に賛否できない。

◆里見 香世子(広島被爆、60歳、千葉県)
1.反対します
2.戦争と原爆によって人生を狂わされた父母と二人の姉と私、それでも生きてこられた支えの一つが、9条でした。そして、戦争を起こした国の国民の一人として、アジアの国の人達にどうにか顔向けができるのも、9条があればこそと感じています。

◆重冨 久(広島被爆、77歳、三重県)
1.反対します
2.敗戦の惨状から、やっと立ち上がるバックボーンとなったのが憲法の理念であり、中でも再び戦争をしない、平和な国を平和な世界に向かって頑張ることを誓ったのが9条である。人間としての生き方の基である9条こそ絶対に守り抜きたい。

◆篠垤 潔(広島被爆、61歳、広島県)
1.反対します
2.憲法9条1項の「戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」。2項の「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とする条文は、人類の向かう理想を明文化している。日本が戦後61年間他国と戦争しなかったのも、憲法9条による。世界の世論の動向は憲法9条の方向に向かっており、戦争のない恒久平和を実現する唯一のものであり、改憲には反対する。

◆嶋岡 静男(広島被爆、80歳、三重県)
1.反対します
2.9条を変えることは、日本が公然とアメリカの戦争に協力させられ、再び被爆者をつくることになります。
戦後60年を経過して、日本人の大半が戦争の恐ろしさを知らない状況で、被爆体験をもつ被爆者の役割は大きい。

◆下平 作江(長崎被爆、71歳、長崎県)
1.反対します
2.太平洋戦争で日本は全国廃墟になりました。そして1945年8月6日、9日、アメリカが投下した原子爆弾によって、非戦闘員、つまり子供、女性、年配者が声もなく殺されました。その時、二度と戦争はすまいと誓って憲法9条ができたと思います。その宝物を手放す必要はない。世界中に広めるべきである。

◆杉山 秀夫(広島被爆、82歳、静岡県)
1.反対します
2.戦争は一般国民を最も犠牲にする。このことを身を以って体験した者として、憲法を変えることには大反対である。

◆須藤 叔彦(長崎被爆、76歳、群馬県)
1.反対します
2.世界に冠たる「平和憲法」を変える必要は全くないと確信するからです。

◆関 千枝子(広島被爆、74歳、東京都)
1.反対します
2.憲法9条の絶対平和の精神は〈世界の光〉、これを捨てるなんて恥です。
9条だけでなく、日本国憲法は、人権、民主主義のすばらしい憲法、日本国民の“誇り”です。

◆瀧本 康子(広島被爆、79歳、福岡県)
1.反対します
2.戦後61年間、この憲法があったおかげで、日本は平和に過ごせたと思います。憲法9条を変える必要はありません。

◆田栗 末太(長崎被爆、80歳、神奈川県)
1.反対します
2.幾千年の歴史を経て漸く人類が持ち得た理想である9条と思う。したがってこれを護ってゆきたい。「現実に合わない」との意見もあるが、それ故にこそ理想として掲げて、現実の改善に努力してゆきたい。9条を変えることは、歴史の流れの逆転と思う。

◆田辺 イサノ(広島被爆、87歳、福岡県)
1.反対します
2.私の弟は南方で戦死し、私たち家族は広島で直爆を受け、幼児は即死。悲しみと苦しみを体験した者として、憲法9条はどんなことがあっても守らなければなりません。
ミズ……ミズ……と言いながら亡くなったあの人この人、思い出すたびに悲しみがこみ上がる。戦争放棄の条項は、何がなんでも残さなければならないと思います。

◆谷岡 フサエ(長崎被爆、84歳、石川県、無)
1.反対します
2.世界大会でも、日本はすばらしい、憲法9条を守ることは良い国だと言われました。

◆津村 義文(広島被爆、78歳、愛媛県)
1.反対します
2.私が「軍国少年」に仕立て上げられた姿を、子や孫に味わわせたくない。特に、憲法9条の改悪(特に2項)が、日本を再び戦争の道へと進ませようとしているタクラミに反対する。

◆照井 喜代治(広島被爆、79歳、秋田県)
1.反対します
2.私たちは被爆者です。再軍備に反対です。今の自衛隊で十分です。もっと小さくすべきです。
絶対に反対です。

◆堂尾 みね子(長崎被爆、76歳(15歳被爆)、長崎県、語り部)
1.分からない(三原則を守ることも)
2.非核三原則を和を主にしたスローガンを上げ、平和のスタート。たった60年経ても基本的に変ってませんが、イカクされたら相手側もどす考え、器械なり、が保身となる。
人間として生きられなかった当時を思えば、今、60年、老いて、血流障害となり、よく生きて来たと感じ入ります。若い方、人たちの時代です。

◆藤平 典(広島被爆、77歳、東京都)
1.反対します
2.あの“地獄”から生き残った私にとって、“憲法9条”は、生きていくための「魂(たましい)」です。

◆豊永 恵三郎(広島被爆、70歳、広島県)
1.反対します
2.9条を変えることによって、だんだんと戦争への道をたどって行くことになると思うからです。私は修学旅行生へのお話の終わりに、9条の大切をいつも訴えています。

◆中村 英光(長崎被爆、78歳、福岡県)
1.反対します
2.9条に限れば、世論の半数はまだ反対しています。投票まで時間は少しあります。反対60%を目標に、これからの戦略がどう取られるか、重大な関心を抱いています。
3人の兄を戦争で奪われ、被爆の妻に先立たれた私。今、孤独な身〔に〕なり、自決をもって改正に抗議したいほどの気持ちです。

◆中屋 正仁(広島被爆、90歳、山口県)
1.反対します
2.岩国市民が90%反対の意思表示したことを、山口県民として有難く感謝致しております。現在、平和であればこそ、皆さんが自由に自動車を乗り回しておれることを、少し考えたらどうかと思います。

◆西本 多美子(広島被爆、65歳、石川県)
1.反対します
2.戦争放棄の憲法9条は第二次世界大戦で犠牲になった多くの人々の命の結晶です。絶対に変えてはいけません。
1947年8月に文部省が中学1年生に向けて出した「あたらしい憲法のはなし」に〔いまやっと戦争はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。……〕焦土と化し、肉親を殺された人々に大歓迎されたことでしょう。
米が押しつけたものだから、古くなったから云々、とんでもない! いいものは何百年たってもいいのです。学校やいろいろな所で証言する時、この文部省の〔つくった本の〕六・戦争の放棄をコピーして配り、朗読するようにしています。
1999年ハーグの世界市民平和会議で、日本国憲法第9条に見習って、各国政府は不戦決議をしよう、と「公正な世界秩序のための10原則」の一番目に出てきたのには大いに驚かされた。当たり前と思っていたことが、世界でこんなに評価される大切なものだったんだと。

◆西山 進(長崎被爆、78歳、福岡県)
1.反対します
2.日本国憲法9条は、私たちが世界に示した宣言です。あの戦争をはじめた歴史を考えるとき、あの時代をふたたびくりかえしてはならないという思いでいっぱいです。そのために生きましょう。

◆橋爪 文(広島被爆、75歳、東京都)
1.反対します
2.どのような辛苦と犠牲の上に9条が生れたかを知らない人たちが多くなっています。私は特にマスメディアに携わる人たちの倫理を問いたいです。マスメディアは洗脳です。日本が世界から、また未来からも敬愛される国になるためには、9条にのっとった在り方をする以外にありません。

◆林 京子(長崎被爆、神奈川県)
1.反対します
2.第9条は、日本と、ひいては世界の平和を守る憲法です。我が国が戦争を放棄することによって、世界の幾つの国家が平和でいられることでしょう。

◆原 廣司(広島被爆、74歳、広島県、ナシ)
1.反対します
2.日本が過去の戦争を反省し、過ちは繰返さないと世界へ宣言した平和憲法。その憲法を改悪しようとすることは許されないからです。

◆原 廣子(広島被爆、85歳、広島県)
1.反対します
2.今憲法があぶない。大いに憲法守る運動をもり上げよう。被爆者として一番のねがい。(憲法9条は平和の規範)

◆久野 剛(長崎被爆、77歳、北海道)
1.反対します
2.日本の現憲法、世界の多国にて支持。遂行あるべしと。小泉首相の靖国参拝、中韓は勿論、日本国中にても呆れ返るのに――。英霊に対し云々、ならば問う。真意、実ならば、南方面、ソ連の僻地にていまだ淋しく宙にさ迷う英霊如何にせん。速やかに、先頭にて遺骨収拾は、夢か、幻であってはならない――。

◆平田 道正(広島被爆、70歳、東京都)
1.反対します

◆平野 合歓之介(広島被爆、80歳、東京都)
1.反対します
2.絶対に反対です。悪魔の兵器も反対です。
江東九条の会の呼びかけ人です。守り抜く覚悟です。


◆堀田 シヅヱ(広島被爆、86歳、埼玉県)
1.反対します
2.市内で9条の会が発足するに当り呼びかけ人となり、一人一人に話をしています。
戦争は絶対嫌だという人が大多数ですが、まだまだ呼びかけが足りません。小泉さんだって戦争はしないでしょうと言う人もいます。あの15年戦争を生きた人でも、こんな呑気なことを言う人もおります。

◆前座 良明(広島被爆、85歳、長野県)
1.反対します
2.憲法9条には二度と戦争はしないという誓いと共に、侵略戦争により大変な加害者だったことに対する反省と謝罪の心も込められているわけで、改悪することにより、再び戦争ができる国にすることは絶対に許せない。
小泉政権になって良かったナ、と思うことは一つもない。改革改革と言いながら次々と改悪し、兆単位の金を浪費し一部の金持ちを喜ばせ、多くの貧乏人にそのつけを廻す。米軍の基地にしてもアメリカの思い通りにしている。いったいどこの国の総理かと言いたい。そのアメリカは、臨界前だと言いながら、核兵器をより優秀にし、小型化に狂奔している。
再び被爆者をつくらない、子供や孫たちを被爆者にさせないためにも、絶対に憲法9条を死守しなければならない。気がついたときにはもうおそいのだ。
いま、どこで誰と話をしても、「9条死守」は必ず話をします。

◆松尾 幸子(長崎被爆、72歳、長崎県)
1.反対します

◆松隈 博子(長崎被爆、70歳、福岡県)
1.反対します
2.戦後の日本は9条に護られていると思う。他の国から理想の憲法とされる9条を変える必要は無い。

◆松本 都美子(広島被爆、74歳、広島県)
1.反対します
2.被爆者は、憲法の不戦条項に支えとなって〔支えられて〕いました。今憲法が変えられ再び戦争に踏み出す不安を持ちます。
憲法はいつでも私たちのもので、国が利用するものではないと思っています。

◆水野 潔子(広島被爆、77歳、東京都)
1.反対します
2.①アジアの人々に対して第二次大戦でいろいろ迷惑をかけた謝罪の表わし方は、憲法9条を守ることと思っている。
②今後、先の大戦みたいな戦争は決して起こしてはならない。そのために、武器、戦う道具は一切放棄する。9条は変えたくない。

◆水野 秋恵(広島被爆、65歳、愛知県)
1.反対します
2.憲法9条は人類の未来の保証です。私たち被爆者が先頭になって守るべきだと思っています。広島・長崎に原爆が落とされ、世界は核の時代に入りました。核の使用の歯止めとして、9条は大切な宝です。いろんな人と力を合わせ、大切な宝を守りたいと思います。

◆道上 昭雄(長崎被爆、77歳、愛知県)
1.反対します
2.戦争放棄を謳った現憲法9条は平和の礎。これを変えたら国民の不幸の始まり。絶対に大反対!!
私のような悲しみは、誰にもさせたくない。

◆光島 栞子(広島被爆、78歳、広島県、無)
1.反対します(◎大反対)
2.①私の人生は、昭和20年7月2日未明の呉空襲により財産の烏有に帰し、また次に8月6日の広島市牛田町神田区の寓居と200〔m〕上流の疎開先も全焼、全くの裸一貫の家族4人。もてるものすべてを喪失。呉の父祖伝来のものも失い、また家族全員3.5㎞以内被爆者で、今、私独り生きさせてもらっている。
②昭和12年の日支事変の勃発以来の日本、我が家の苦悩、戦災を人に与える。
③普通の戦災と原爆のそれとは比較できない。苦痛をかかえて生きている。
一夜で死んだ母と弟を持つ。腰ぬけ外交に立腹している。

◆三戸 満雄(広島被爆、81歳、山口県)
1.反対します
2.被爆した体験を語ることによって、二度とあの悲惨な戦争を起こしてはなりません。しかし核の廃絶は名ばかりで、世界至る所で開発され増加されています。イラン、北朝鮮は、核については身勝手なことの言い放題。そして、事実行動を起こしています。
日本は敗戦という苦い経験をして来ました。全くの無力です。国家の生存のために憲法さえも、日本人が作った憲法ではなく、誰が私たちの日本を守ってくれますか。経済大国という美名のもと、国連に対する分担金は、アメリカに次ぎ二番目です。いや平等的に分担金を支出させるべきであり、多国に注意を配り、対等的な外交を展開すべきだと思います。
世界の現況は、60年前のあの戦争に突入する頃と世相が似通っている感がある。私たちは高齢で何もできないが、語り部や写真展を通じて、原爆の悲惨を全世界に語り……。

◆南 七郎(広島被爆、81歳、新潟県)
1.反対します
2.憲法9条を厳守してこそ、先の大戦に殉死された御霊に報いることであり、99条の条文が〔によって〕憲法尊重擁護義務を負う、国務大臣、国会議員の96条(憲法改正)の発議こそ憲法違反だと断ぜざるを得ない。

   (次ページに続く)
[PR]
by tohyou | 2003-05-11 07:40 | ヒバクシャの9条意見投票
◆宮永 龍馬(広島被爆、76歳、岩手県)
1.反対します
2.戦争を否定し放棄し、そして軍備及び交戦権までも否認をきちんと表わした、世界に誇れる、そして訴えることのできる、これほどすばらしい憲法9条を変えるという考えや思いが、どうして起こって来るのか、まったく分からない。平和を願う、もっともすばらしい真実の内容ではないか。絶対に変えてはならない!

◆三輪 博志(長崎被爆、78歳、長崎県)
1.反対します
2.長崎で被爆した私たちにとって、悲惨な原爆を再び使用し使用させるような国には絶対させてはなりません。世界中がそれを望んでいるはずです。9条は日本の、世界の誇りです。

◆百瀬 源司(広島被爆、88歳、長野県、農)
1.反対します
2.私は昭和14年(1939年)軍人として戦争の苦しい体験をし、1945年には広島に原爆投下にて、私たちは人類が初めて体験した核兵器のおそろしさを忘れることは出来ません。
憲法9条を変えることは絶対反対。憲法9条を守り、核兵器も戦争もない平和の世界の来ることを、心から願って頑張ります。

◆茂呂 祐三(広島被爆、84歳、茨城県、なし)
1.反対します
2.戦後60年余もこの9条を遵守して、戦争も起こすことなく平和を護り続けて来た、世界に誇る平和憲法であるから。

◆安井 晃一(広島被爆、82歳、北海道)
1.反対します
2.日本の憲法は、世界の国々から、「日本の9条のように、それぞれの国が努力しなければならない」という声が年毎に大きくなって来ております。世界の指標を、日本みずから破壊することは、世界の平和と安全を望み、その運動を進めている各国の先駆者に対する背信行為になります。

◆山内 悦子(広島被爆、78歳、新潟県)
1.反対します
2.再び核兵器、原子爆弾の使用を許さない、戦争を許さない。現在も各地、イラク、イラン、その他で起きている戦争、(テロ)多くの人々の“死”を見て、9条を世界に広めたい。

◆山口 洋一郎(長崎被爆、75歳、長崎県)
1.反対します
2.憲法9条を目してマッカーサーの押しつけ条項、手も足もない丸腰条項、敗北主義の条項などと自嘲する人が今でもいます。自嘲者は自分が何を言っているのか分っていない人々です。「歯には歯を」の論理は一見誰にでも分り易い論理に見えて非常に危険な動物的論理です。被爆体験がそのことをありありと私に教えました。
9条こそは日本国民ばかりでなく全人類の宝として死守するに値する至高の原理であると思います。

◆山口 柳実子(長崎被爆、61歳、長崎県)
1.反対します
2.そもそも「自衛隊」の存在すら認めたくない気持ち。絶対に、武力で事を解決することは、お互いに不幸な結果しか残らないはずです。

◆山田 拓民(長崎被爆、74歳、長崎県)
1.反対します
2.憲法改「正」の論拠に、憲法と現実との乖離が指摘されることがあるが、そうなった基本的要因は、占領軍による強制だったことを忘れてはならない。警察予備隊の創設、レッドパージ、公務員からの労働基本権の剥奪……みんな、そうなのだ。
改憲阻止とともに、蹂躙された憲法の復権をはかりたい。

◆吉田 一人(長崎被爆、74歳、東京都)
1.反対します
2.非武装、非戦の憲法9条は「ヒロシマ、ナガサキをくり返さない」の誓いが原点。9条をこわすことは、被爆者の願いを否定すること。そして「戦争被害受忍」政策が新しい戦争とともに、まかり通ることになるでしょう。
被爆者は9条によってこそ、生きているのです。

◆吉冨 安美(長崎被爆、77歳、佐賀県)
1.反対します
2.9条の原文もお知らせください。勉強不足で内容がよく分かりません。

◆吉永 正子(長崎被爆、75歳、福岡県)
1.反対します

◆匿 名(長崎被爆、70歳、東京都、自由業)
1.反対します
2.戦争を絶対にしてはいけない。

◆匿 名(広島被爆、77歳、女、ナシ)
1.反対します
2.現憲法は戦争は絶対しない、真の平和を誓ったものですから、〔変えることには〕反対します。



  
[PR]
by tohyou | 2003-05-11 06:59 | ヒバクシャの9条意見投票
協 力 者

        *(年齢、居住地、職業)

◆飯山 友子(45歳、埼玉県)
1.反対します
2.どんな理由があっても、戦争は、結果的に、人間をめちゃくちゃにする。戦争放棄の9条は、人類の誇りです。

◆五十川 チトセ(75歳、東京都、無)
1.反対します
2.アメリカの戦争に参加できるようにするための改悪がねらいです。9条も他の条項も変えさせない声と運動をいそいで広げましょう。

◆市原 芳夫(60歳、東京都、会社役員)
1.反対します
2.変えないだけでなく、骨ぬきも許せない。軍隊も、軍事基地も、軍需産業もない国にしたいものです。

◆井上 秀夫(76歳、神奈川県、なし)
1.反対します
2.我が国の憲法9条は世界的に認められた平和の象徴です。大切に守りたいものです。

◆大西 和子(71歳、埼玉県、婦民新聞編集)
1.反対します
2.平和が好きだから、その一言につきます。戦後新しい憲法が出来た時から一緒に歩んできました。9条は憲法の根幹ですから。

◆大場 幸夫(57歳、千葉県)
1.反対します
2.変えることは反対です。そして、ただ“守ろう”“学習しよう”というオオククリの運動の中で、アメリカの圧力と“解釈”改憲で風前の灯となっている憲法を、実質化させる、より具体的、鮮明な運動勢力を急速に強化することだと思っています。

◆川本 悦子(59歳、広島県、主婦・被爆二世)
1.反対します
2.日本は戦争をしないと誓ったのは、永久的なことであり、こつこつと国中で頑張って、今の日本を築き上げてきました。状況が変わったからといって、日本の力を利用しようとするアメリカの姿勢は、間違っていると思います。日本は、しっかりしないといけないと思います。

◆北 昌司(59歳、千葉県、団体職員)
1.反対します
2.人類の歴史は「戦争と平和」の繰り返しでありました。9条は、その人類の歴史の教訓から生み出されたものと認識しています。
また、被爆(核戦争)を体験した日本国民として、認識を更に深めるのが9条と思います。

◆国吉 英子(82歳、東京都)
1.分からない
2.山口県岩国出身。父被爆。その日父だけが広島へ行っておりました。重傷で、命だけは助かりました。私たちは岩国市でも、あの“光”を忘れることは出来ません。ぞっと致します。
(政治)のことは分かりません。

◆齋藤 恵(58歳、埼玉県)
1.反対します(◎)
2.思想・立場をこえて、真の意味での統一戦線を作るべき時だと思います。参加します。

◆三枝 辰男(66歳、神奈川県)
1.反対します
2.わが選挙区の国会議員・河野太郎氏は、憲法9条2項を「世界の平和と安寧を守るために特に求められた場合は(戦力を)使うことができると改正」せよと主張しています。裏返せば、骨抜きにされているとはいえ、9条がある限り、政府は国外での武力行使ができないことを意味しています。
9条を変えれば、アメリカ追随の日本政府は大手を振って米軍の補完戦力として自衛隊を派兵するでしょう。グアムへの米軍移転費用さえ断れない政府ですから。

◆佐藤 力美(67歳、秋田県、なし)
1.反対します
2.戦争する国にはしたくない。9条を全世界にひろげる運動が必要です。

◆澤地 久枝(75歳、東京都、著述業)
1.反対します
2.日本の現状で、憲法9条に手をくわえることは、きわめて危険。むしろ、憲法前文と9条1、2項の原点へかえることをしたい。

◆杉田 克枝(58歳、東京都、主婦)
1.反対します
2.自衛隊のイラク派遣等の国際協力(?)で真の平和実現ができるのであろうか? 既成事実をつみあげることで、多くの犠牲のもとうまれた9条をふみにじっていくのではないかと心配。
韓国では、北朝鮮や、過去の戦争に対する恐怖が国のすみずみまでいきわたり、地つづきの国の不幸を実感した。日本が平和であったのは、9条のバリアーがあればこそと思うのだが……。

◆須山 敦行(58歳、東京都、教師)
1.反対します
2.暴力の連鎖から脱け出られない現在の世界を救う道の戦争放棄の9条をなくすなんて許せない。

◆園田 久子(58歳、東京都、医師)
1.反対します
2.「人類の歴史は闘争の歴史であった」今の時代の闘争は人類全滅を思わせるものです。私は日本国憲法の精神を大切にし、実践すれば、それを回避することができると思っています。憲法9条はその中心となるものです。変えることには大反対です。

◆高橋 眞司(64歳、長崎県、大学教員)
1.反対します
2.明治憲法の渙発(1889年)、教育勅語の発布(1890年)から侵略戦争の開始(満州事変 1931年)まで、わずか42年。もし平和憲法=平和の体制を変えたら、日本の平和は半世紀もたないでしょう。憲法9条は世界(とくに、アジア)に対する「国際公約」(陸培春)であり、死者への誓いです。
憲法9条のおごそかな誓いは50年や100年で変えることができるものではありません。9条の改正は、改正でなく「改竄」です。決してしてはいけないことです。

◆高山 秋雄(78歳、東京都、福祉ボランティア)
1.反対します
2.戦時中、17歳で海軍の予科練に志願し、最後は特攻隊要員として敗戦を迎えた軍国主義教育の苦い思いがあります。
 平和憲法は日本国民だけでなく諸外国からも高く評価されていることを、肝に銘じています。
 現在、成人した子どもたちを伴って、年毎に沖縄、広島、長崎を訪ね、戦争体験を継続しようとしています。今年は東京大空襲、靖国神社を検証する予定です。

◆田中 裕久(55歳、埼玉県、団体職員)
1.反対します
2.「改憲」は、戦争への道です。
核兵器を廃絶し、二度と被爆者はつくらない、つくらせないという、被爆者と支援者の運動への挑戦です。なんとしても「9条」を守りぬく決意です。
それとともに、「改憲」への「近道」としての「国民投票法案」の問題点を秘録知らせていくことも非常に大事だと思います。

◆田沼 祥子(78歳、東京都、編集者)
1.反対します
2.世界の平和が保たれている一つの理由は、日本の憲法9条があるからです。平和で安全で安心な社会を、次の世代にのこす努力を続けたいと願ってます。

◆塚本 晴彦(43歳、東京都、団体職員)
1.反対します

◆鳥居 比佐子(53歳、東京都、主婦)
1.反対します
2.変えるべきは憲法9条ではなく、9条の精神を生かせない私たちの社会の有り様だと思います。

◆中川 甲子三郎(81歳、東京都)
1.反対します
2.現憲法は過去の歴史をふまえ、未来を志向した、たいへんすぐれた人権宣言書だからです。
また、今日の9条改訂問題は対米従属の外交姿勢とからんでいるからです。

◆中嶋 直子(56歳、東京都、主婦業)
1.反対します
2.アメリカは、日本が9条を捨てるのを待っていることでしょう。イラクで2300人以上の若者を死なせ、何万人もの負傷者を出し、「日本の若者も、少しは血を流せ!」と思っているんじゃないかしら。恐ろしいこと!

◆難波 ひろみ(59歳、埼玉県)
1.反対します
2.憲法9条は日本だけの問題ではありません。人類が21世紀、人として生きていかれるかどうかの大きなシンボルです。それを理由にならないミセカケの言葉で覆そうなんて、とんでもないことだと思っています。

◆西橋 正泰(65歳、兵庫県、アナウンサー)
1.反対します
2.9条を変えるということは、日本の若者たちが、武器を持って外国の若者たちと殺しあわなければならない状況におかれる可能性がきわめて高くなるから反対です。

◆沼﨑 保宏(74歳、東京都)
1.反対します

◆原田 健秀(52歳、東京都)
1.反対します
2.理想を失えば、
未来も失うことに
なります。

◆比嘉 里恵(61歳、東京都、フリーランス)
1.反対します
2.60年前の戦争で精神障害を発症した人たちは、精神科病院内で死んでいったそうです。死因は餓死。いつの時代も、どこでも、弱い立場の人たちは餓死します。
憲法9条は、最大の環境破壊である戦争をしません。みんなの力の一人になって、9条を変えることについて反対します。

◆日根野 昭治(64歳、大阪府、無職)
1.反対します
2.日本が戦争をしない(まきこまれない)根拠とするため、変えることに反対します。

◆日野 範之(63歳、大阪府、僧侶)
1.反対します
2.日本の誤った大東亜共栄圏の幻影によって、アジア諸国の人々2000万人の犠牲者をうみ、310万人余の日本人も亡くしました。旧満州国という幻の国に生れた一人として、二度と隣国に侵略してはならないです。15年戦争への反省から生れた憲法9条を、9条らしくしてゆく歩みが、私の役目と思います。こちら「9条の会・摂津」で署名とり活動や、5月14日には集会をもちます。「兵戈無用」(兵隊も武器もいらない)の手づくりのぼり旗もって、参加しています。


◆藤田 秀雄(75歳、神奈川県、なし)
1.反対します
2.日本の平和システムが戦争システムに転換することに反対。
他の条項の改定――たとえば、憲法改正条項の改定も、きわめて重要な点であると考えています。

◆藤光 純一郎(68歳、東京都、カウンセラー)
1.反対します
2.憲法9条によって、かろうじて外国との不戦がたもたれてきたと考えます。

◆藤村 宏子(58歳、栃木県、主婦)
1.反対します
2.紛争解決の手段は人間の英知に求める。政策は優先順位第一位でその研究を進めるべきだ。戦争―軍事力が許されるなら、テロも容認することになると思う。

◆藤原 美知子(57歳、東京都)
1.反対します
2.憲法9条そして不戦条項は、たった一つ日本人が誇りに思えるものだと思っています。兵器ではない平和憲法という武器を世界中に掲げて広げていきたいです。

◆松田 恵子(64歳、長崎県)
1.反対します
2.満州事変から太平洋戦争の反省として、そして戦争で亡くなったすべての人々に戦争はやりませんと約束した憲法9条は、絶対に変えてはいけないと思っています。
昨年8月、“憲法九条の会 諫早”を立ちあげ、月1回のリレートークとニュースの配布、5月3日の記念行事に参加すること等、活動をしています。

◆松田 征二(66歳、東京都)
1.反対します
2.戦争を起こさせない知恵を働かすのが、21世紀の人間の、国民の使命でしょう。
「欠陥憲法」と言わしめている価値観、情勢判断は、昔のものであるような気がします。

◆松菱 多津男(76歳、千葉県、会社員)
1.反対します
2.敗戦の結果、真剣に考えられた憲法だから(戦争を省みて)。
一番の問題は、日本人として戦争責任を問おうとしなかったこと。米ソの問題がからんでいることは分かるが、その点、当時の政治家の対処に問題があると思う。

◆丸山 幸子(57歳、奈良県)
1.反対します
2.憲法9条は日本が侵略戦争に進んだ暴挙と惨事に対し、くり返さない誓いであったはず。戦争放棄の憲法は尊い。新憲法は旧憲法の家父長制をくずし、民主主義、男女平等など制定した尊い憲法である。
今後もこの憲法を、特に9条を守ることが、平和をめざす、生きている国民の義務であると考えている。

◆本山 友彦(35歳、大分県)
1.反対します
2.平和憲法の改悪は許してはならない。「戦争放棄」の理念こそ、日本が世界に誇るべき美点だし、民族紛争が絶えない今こそ、さらに声高にさけばれるべきだ。

◆両瀬 渉(49歳、北海道、僧侶)
1.反対します
2.戦後の平和な社会が維持できた大切な条項。変える理由や根拠が明確ではないと考えるから。

◆安原 幸彦(53歳、東京都、弁護士)
1.反対します
2.多くの犠牲と損失の中から、人類の知恵を結集して作り上げたのが憲法9条です。その輝きは今も失われていません。むしろ、戦争の不毛と恐ろしさが明らかになっている今こそ価値があると思います。

◆矢吹 慎一(45歳、東京都、自営)
1.賛成します

◆吉田 みちお(47歳、東京都、被爆二世)
1.反対します
2.現今の状況下での9条改憲は、アジア域内での日本の孤立、対米傾斜のいっそうの加速につながり、中長期の日本の安全保障にとってもマイナスに作用する可能性が大きいと思います。

◆米津 優喜子(62歳、大阪府)
1.反対します
2.
若者にこそ

いつだったか
若い頃
原水爆禁止を呼びかけた
街頭署名に立っていたとき
中年のおじさんにからまれた
「お前たち戦争を知らないくせに
“反対”などと言えるか
生意気な」
戦争を体験してはいないけれど
戦争を語る言葉――
それを受け継ぐ想像力は
何よりも
“若い”からこその働き―なのだ
戦争“反対”を表明する
権利・義務は
先ず若者にこそある
  なぜなら
  先ず戦争に駆り出されるのは
  若者なのだから

       (20005年8月)
―自民党新憲法草案条文案
発表の翌日に―

 現憲法は先の敗戦のなかから生み出されたもの。わずか60年で変節――ではなく、花のように育てて、次世代に手渡したい。

◆和田 欣吾(79歳、京都府、無・ボランティア活動)
1.反対します
2.私は戦争を体験した者として、またその立場から、二度と戦争をしてはならない! 国民を再び戦争の被害者としてはならない!の見地から、シベリア抑留(4年)から帰国してから直ちに反戦平和の活動に参加してきました。
また、朝鮮戦争に反対しての活動の中で逮捕され、公判を闘ってきた者として、再び日本を戦争する国に戻そうとする者たちのたくらみを身をもって知感し、怒りを覚えています。日本のみならず、全世界的な反戦平和の闘いをすすめ、地球を真に豊かな人類の平和境にするために努力をしてゆくよう、特に日本人民がその先頭に、中堅に立つ責任を覚えます。そのために、日本国憲法の第9条をしっかりと守ってゆくことの大切さを覚えます。

◆匿 名(東京都、著述業)
1.反対します
2.国家無謬説を内包する権力が“改憲ブーム”の中で提起しているのが、今の「自民党案」です。地金が出たと考えています。

◆匿 名(64歳、東京都、大学教員)
1.反対します
2.憲法9条は、日本だけでなく世界の宝です。これを捨て去ることは、率先して戦争に走ることであり、世界を危険にさらす行為です。

◆匿 名(54歳、埼玉県、公務員(医師))
1.反対します
2.戦争放棄の原点。

◆匿 名(52歳、愛知県、教員)
1.反対します(◎絶対)
2.真理は常に少数者から生れます。ガリレオが地動説を唱えたとき、世界の誰がそんなことを信じたでしょう。戦争を無くす、争いを地上から消滅させる、そんなことは夢物語だと誰もが言います。しかし、その方途はあるのです。交戦権の否定、自営のための戦争も否定、軍隊を持たない、これです。つまり9条は、平和創造の真理なのです。なぜ、これほど人類の未来を明るく輝かす可能性をもった、普遍的な9条という真理を捨て、普通の国などに堕する必要があるのでしょう。9条は日本の、アジアの、世界の人類の宝なのです。

◆匿 名
1.反対します
2.小学校時代は戦争一色、私も立派な軍国少女になっていました。級友の家の玄関には「英霊の家」というプレートが貼られていましたが、それを見る度に憧れと羨望の気持ちをもちました。……そして密かに、身体が弱くて一度も兵隊にならなかった父を不甲斐ないとも。――父が大好きだったにもかかわらず、です。人間らしさなど全く失っていました。
戦後60年、現憲法のもとで、自分らしく精一杯生きてくることができました。教員としても充実した日々を過ごしました。現憲法・現教基法を守り抜くことが、真の意味で新しい日本への飛躍になることと思います。

◆匿 名
1.反対します

「自分史つうしんヒバクシャ」 
連絡先:東京都杉並区阿佐谷北5-20-20-101 栗原淑江方
[PR]
by tohyou | 2003-01-11 08:07 | ヒバクシャの9条意見投票