憲法9条改定の賛否を問うシール投票を全国的に行います


by tohyou

カテゴリ:呼びかけ文( 1 )

憲法を変える動きが急速に高まっています。昨年末には自民党新憲法草案が発表され、また今春の通常国会には憲法改正のための国民投票法案が提出されようとしています。
 改定の核心は「戦争の放棄」を謳った憲法9条です。自民党新憲法草案では「戦争の放棄」という言葉が完全に消し去られています。このことからも分かるように9条改定は、戦後60年間、日本が曲りなりにも堅持し続けてきた専守防衛・平和主義の原則を根底から突き崩す恐れがあります。その影響は単に私たちだけにとどまらず、子々孫々にまで末ながく及ぶことは必至です。

 いま政治の世界で先行している憲法改正の動きを国民はどう見ているのでしょうか。私たちは、このことを市民の手で確かめたいと思い、「憲法9条 変える?変えない? 全国意見投票」を行うことにしました。
 意見投票は、(憲法9条を変えることに)賛成、反対、わからないの3つの部分に区分けされた(一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民にボードに丸いシールを貼ってもらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に投票してもらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。
 意見投票の全国統一実施期間を2006年4月29日(土)~5月3日(水)とします。このなかのご都合のいい日を選んで実施してください。
 9条改定の賛否の理由や意見も聞きたい地域は、投票ボードのそばに意見箱を設置する等、独自に工夫して行ってください。集めていただいた意見・理由は整理して全国の投票結果とあわせて、小泉総理大臣と衆参両議院議長に届けます。
詳細は下記のウエブサイトの「全国意見投票実施要領」をご覧ください。
          http://tohyou.exblog.jp/
 全国意見投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組んでいただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。憲法9条の行方に関心をお持ちの全国の個人、団体のみなさん、ぜひ全国意見投票に取り組んでくださいますよう、心から呼びかけます。
 2006年2月18日

 呼びかけ人 (3月7日現在)
   天木直人   外交評論家、元レバノン大使
   安斎育郎   立命館大学教授
   岡本三夫   広島修道大学名誉教授
   金城 睦    弁護士
   きくちゆみ  ハーモニクスライフセンター/グローバルピースキャンペーン
   斎藤貴男   ジャーナリスト
   寺尾光身   名古屋工業大学名誉教授
   野田隆三郎  岡山大学名誉教授
   福田雅章    一橋大学名誉教授
   星川 淳    グリーンピース・ジャパン事務局長、作家・翻訳家
   毛利正道   弁護士  
   湯浅一郎   ピースリンク広島・呉・岩国 世話人 
   吉岡達也    ピースボート共同代表

         連絡先アドレス tohyou9@yahoo.co.jp
[PR]
by tohyou | 2006-02-14 17:56 | 呼びかけ文